スケーターソックス 靴下 チューブソックス 14インチskatersocks アメリカ製 雑誌POPEYE(ボパイ)リニューアル後、スタイリストの長谷川昭雄氏や、ENGINEERED GARMENTS(エンジニアドガーメンツ)などで フューチャーされ話題となったSKATERSOCKS(スケーターソックス)。
中でもこの白無地は国内ではほとんど流通してないモデルです。
アメリカブランドのほとんどがメキシコ圏に生産を移した今でも、スケーターソックスは頑なにMADE IN USAを貫いています。
SKATERSOCKS(スケーターソックス)は2003年に1960年代当時の匂いを残したままのチューブソックスを復刻させました。
チューブソックスとは踵の無い筒型の靴下で、サイズレスでユニセックス履けるのが特徴のソックスです。
デニムやスウェット同様に現在のオートメーション化された大量生産用の編み機では当時の風合いは決して出せません。
肉厚で空気感のあるフワフワッとした独特なあの当時の風合いを出すために、当時同様アメリカ産のコットンを使用し、それを現存する旧式の編み機で ゆっくりと時間をかけて編んでます。
同じようなチューブソックスは他にもあるんだけど、生地の風合いや肉厚感、履き心地が全然違うんです。
コノ独特のくしゅくしゅ感を出せるのはスケーターソックスだけなんです。
正直、スケーターソックスはリブがユルいので、穿いてるうちに自然にタルみます。
このタルむ感じが大好きで僕達はスケーターソックス愛用しているのですが、日本で販売されているソックスって品質が高すぎてタルまないモノばかりで、 タルむソックスって意外と探してもどこにも売ってないんですよ! 3足1,000円とかのソックスですら品質が高すぎて絶対にリブがタルまないし。
タルみが欲しくて日本製のわざとリブがユルく作られたソックスも試してみたけど、 あのスケーターソックス独特のくしゅくしゅ感ってどんなに出そうと思って出せないんですよ。
僕らがスケーターソックスじゃなきゃ絶対にダメな理由がくしゅくしゅさせた時に出るあの独特のシルエットが他のソックスじゃ出せないからなんです!! 学生時代、どれだけ汚しても決して叱られることのなかった母親公認の唯一の普段着の一張羅。
ソレがアメリカ製のパックTと白いチューブソックスでした。
洗濯するとヨレたりするけど、そんなことも含めて大好きでいつでもどこでも気軽に買えて、ボロボロになったら買い換えてを繰り返し、つねに身近な存在でした。
今ではもうほとんどがアメリカ製ではなくなり品質も良くも悪くも高くなり過ぎ、洗濯しても決してヨレません。
不完全の美学とも呼べる、カンペキすぎないからこそ生まれるスケーターソックスの魅力。
ムーンロイドのコンセプトでもある「普段着の一張羅」とは まさにこういうモノであり、このソックスがMADE IN USAで作られている限り、僕らはこのソックスを販売し続けます。
素材 82% Cotton, 10% Nylon, 5% Acrylic, 3% Spandex 原産国 MADE IN USA ブランド その他のブランド カテゴリ メンズその他 レディースその他
楽天で購入6,490円(税込み)